【感想・ネタバレ】すべての空の下で 写真を楽しむ42の方法のレビュー

あらすじ

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「いつも同じような写真になり、何かもの足りない」「もう一段、レベルアップした写真を撮りたい」そんな方に、日常の何気ない風景を独自のフレーミングで切り取るプロ写真家が、自分のセンスを磨きながら写真を楽しむヒントを教える。いい写真、おもしろい写真を撮るために必要なのは、テクニックではなく感性だ。本書は、感性の写真家が、これまで撮影した写真の中から完成度の高い作品を選び抜くとともに、写真に対しての考え方や願いを印象的な短い文章にまとめたものである。30年以上にわたる撮影活動、10万枚以上の写真の中から44点を厳選した「野寺治孝の究極のベストセレクション」として価値ある写真集でもあり、写真を愛するすべての人に贈るハートフルなメッセージ集でもある。この地球の「すべての空の下で」起こっている出来事を、写真に撮ることができる。そして、大切なことは、上手に撮ることではなく、楽しむことなのだ。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

テクニック的なことは何も書かれていません。感じたままを写真に撮ろう。たったそれだけのことが重く心に響いた1冊です。カメラを持つ限りずっと大切にしたい本です。

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2011年02月03日

Posted by ブクログ

ある意味、運命の出会いだったと思う。
私が写真を撮る事について考えていることが、そこにはぎゅっと詰め込まれていた。
その思いをいつまでも忘れたくなくて、その為にも大事したい本だと思う。

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2010年09月12日

Posted by ブクログ

写真は感性で撮る。

こまかなテクニックのことは一切ふれられていません。

私的に、共感できたし、写真撮影の際の心構えとして、
影響を受けた一冊です。

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2010年06月23日

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