あらすじ
精霊を一匹も持たない空籠術士である少女・クレリア。今は人の身に封印された精霊である少年・エトワス。二人は出会い、旅に出る。エトワスの半身である「眠る月・コーセルテル」がいる地へと――。
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Posted by ブクログ
コーセルテルの外のお話。
時代背景とかは、いつなんだろう?と思ってたら、普通にエカテさん出てきてびっくり。
ま、あの人は狂言回しみたいな役回りなので、そういうもんか。
となると、コーセルテルの前?後?と考えたら、がっつり同時進行なんですね。ししょー出てきちゃってるし。
コーセルテルの存在をうっすら匂わす程度かな?と考えていたので、またまたびっくり。
旅人でなく読者にね。
がっつり絡んでます。つーか、そんな簡単に現役が外出できていいの?シオリアさんとか、お冠なんじゃないの?
コーセルテルへの旅路は始まったばかり。
前途多難だけど、諦めずにたどり着いて欲しいです。
あそこには、優しく迎え入れてくれる人ばかりだから。イルベックだけじゃなくて、エトワスもクレリアもね。