あらすじ
演奏だけでなく、身体でも俺を満足させろ。恩人を亡くした琴の奏者・麗華の前に現れたのは、春の宴で出会った青年・俊青。助けてくれるかわりに、彼は麗華を自分のものにすると宣言して!? 褥で施される濃密な愛撫、淫らな舌技、そして不安げに囁かれた「俺の傍を離れるな」という言葉。出会ったのは宴の席で一度だけ。なのにもっと前から自分を知っているような彼の口ぶりはなぜ? 不思議に思いつつ「この不器用な人を愛してみよう」と決意する麗華だが…。
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Posted by ブクログ
琴の演奏だけで貧しいながらも生活していた麗華が、長屋の存続を盾にお金持ちの俊青の元で暮らすようになりますけど、元々麗華を見初めていた俊青なので、その扱いは甘いものです。
不自由のない生活でお互いにラブラブ。
途中、長屋の建て直しで亀裂が入りますけど、それはほんとに些細なこと。終始あまあまで、最後は赤ちゃんもできちゃってました。
これがほんとの玉の輿って感じのお話でした。
イラストもMerさんというのは初めてなのですが、お話にあってて、麗華がイメージぴったりでした。中のイラストがもうちょっと背景とかが丁寧だったらよかったなって思いました。
