あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー58ページ】正直者の爺さんと婆さんの家に、かわいい犬がやってきた。どこへ行くにもついてくるこの犬が、ある日のら仕事で「ここを掘りなさい」と言った所から、大判小判がザックザック出てきたからさあ大変。その話を聞きつけた隣の欲張り爺さん夫婦は、さっそく犬を借りて、自分たちもお宝を手に入れようとしたものの、見事に当てが外れ、犬は死んでしまう。悲しみに暮れる正直爺さん達に、犬がのこしてくれたすてきな贈り物とは――。
感情タグBEST3
復習のためにも
日本人なら誰でも知ってる昔話の絵本。
絵も可愛らしく、文字も大きいので小さな子に読み聞かせるのにも、読書の入門編にもピッタリ。
匿名
知っていたつもりで、では小ちゃい子に説明しようとすると「どんなお話だったっけ…?」となる昔話。
可愛らしくて、あたたかなイラストは、デジタル世代も大人も良い、読み聞かせにも良いと思います。
ぼうやよいこだ
「にほんむかしばなし」と聞くと、どうしても例の曲が脳内に再生される。
そして、記憶が言う、こんな絵だったっけか……?
いや、小さい頃の記憶なんてそんなもんだし、時代が違う。
けど、犬とそんな出会い方して、ここ掘れする道具はそんな運び方したんかい。
おじいさん、犬を大事にしていたのかな……