あらすじ
「すげー美少女とラブコメしたいっ!」。 きっかけは、そんなバカな願望だった。僕はノートに、他人には決して見せられないマジ妄想物語を書きつづっていた。すると突然、部屋の中に嵐が巻き起こり、気がつくと、空き地だったはずの隣に家が建っているのだった……。呆然としていると、その家の窓がガラリと開き、絶世の美少女がこちらをじっと見つめてきて……。そう、このとき僕は確信した。 物語には魔法がある──。 どうしようもないポンコツな美少女をめぐる、愉快な少年少女たちのスラップスティック・コメディ!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
先月末の出勤時になんとなく購入。
一文一文テンションが高い前半部分、ちょっとシリアスになる後半部分。
登場人物の魅力はたっぷりで愛せるし、テンションに耐えながら最後まで読むと、話の筋が一本通っていい話になってます。
ただ、場面の変化がわかりにくいし、主述もわかりにくい。彼女がポンコツというか、記述がポンコツな気がします。
続きはどうしたものかな…。
あと題名的な意味で、持っていると周りの視線が痛い本w
Posted by ブクログ
はい,そんなわけで読みましたよ.
うん,それなりに面白かったよ.
陸上少年だった直人くんが怪我かなんかでドクターストップで引退して
暇を持て余して書いた妄想彼女がなにやら実体化してて
外見だけ設定して具現化したから中身が残念だった彼女に対して
設定を付け足しながらなんだかんだと彼女を理想の彼女にしていく,と
そういう話でござい.
いわゆるマッチョな話.
基本的にテンションがおかしい人が多いっす.
まぁ,直人君もかなりおかしいんだけどね.
で,そんな直人君みたいな能力を持つ人の集団が居て
人を一人具現化して余りある彼の力を欲しがって…って寸法ですね.
そこらへんの話は大して面白くなかったんだけど(ぉぃ
全体的には面白かったんで☆3つでFA.