【感想・ネタバレ】美しうるわしのレビュー

あらすじ

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透明感のある裸婦画で、没後も人気が衰えることのない高塚省吾。本書は油彩・パステル画・立体作品から100点を選出、初公開作品も加えたベストセレクションとして刊行。

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Posted by ブクログ

裸婦ばかりの画集で、購入するのは少し躊躇いがあったが、それでも手元に置いておきたいと思った画集。とにかく一目惚れした画集。線、筋肉、肌の質感、陰影が美しい。高塚省吾氏による着衣の女性画も、是非観てみたい。

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2013年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これは素晴らしいわ。
裸をかくって簡単に見えて実は奥が深い。
何しろ裸を描いていると必ずぶち当たる問題がある。

それが筋肉、骨だ。
これらはどんなに練習してもいざデッサンをすると、
なかなかうまく描けないものである。

ましてや絵となると適当に色を塗ってしまう。
この作品は裸の女性が一人一人丁寧に優しく描かれている。

萌絵とは程遠いけれど、こういうところを突き詰めると
萌絵に新たな何かを開くヒントがあるのだろうと思っている。

というか作者の筆の使い方を学びたい。
そう思わざるを得ない本なので、ぜひ読んでほしい。

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2012年01月24日

Posted by ブクログ

それほどシェイプしていない裸婦達、無表情、しぐさもそれほど女らしいものでもないけど、繊細なタッチや凛とした肌の美しさ、何か影を感じたり。女の力強さ、微妙な気持ちや危うい脆さなどが覗える。なかなか好きな画家だと思う。線の太さと細さが美しい。

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2009年10月07日

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