あらすじ
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透明感のある裸婦画で、没後も人気が衰えることのない高塚省吾。本書は油彩・パステル画・立体作品から100点を選出、初公開作品も加えたベストセレクションとして刊行。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
裸婦ばかりの画集で、購入するのは少し躊躇いがあったが、それでも手元に置いておきたいと思った画集。とにかく一目惚れした画集。線、筋肉、肌の質感、陰影が美しい。高塚省吾氏による着衣の女性画も、是非観てみたい。
Posted by ブクログ
これは素晴らしいわ。
裸をかくって簡単に見えて実は奥が深い。
何しろ裸を描いていると必ずぶち当たる問題がある。
それが筋肉、骨だ。
これらはどんなに練習してもいざデッサンをすると、
なかなかうまく描けないものである。
ましてや絵となると適当に色を塗ってしまう。
この作品は裸の女性が一人一人丁寧に優しく描かれている。
萌絵とは程遠いけれど、こういうところを突き詰めると
萌絵に新たな何かを開くヒントがあるのだろうと思っている。
というか作者の筆の使い方を学びたい。
そう思わざるを得ない本なので、ぜひ読んでほしい。