あらすじ
【SD名作セレクション(テキスト版)】「――僕には、妹のことがわからない」ある日突然やってきた妹、みらいと共に過ごすようになって半年。高校生・北岡悠也は、まだ彼女との距離感を掴めずにいる。わからないことだらけの妹について、知っているのはたったひとつ――みらいが昔、“魔法少女”であったこと。自分の知らない世界を生きてきた少女に、兄として向き合う奇妙な日常。幼なじみの千花や親友の直樹、その助けを借りながら、季節は移ろい巡ってゆく。忘れ得ない大切な日々を分け合う、四人の少年少女の物語。悠也は魔法少女を忘れない。※この商品にはイラストが収録されていません。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まずイラストが気に入りました!みらいかわいい!そしてキャラが皆頼もしい!
ていうか、学園祭で悠也が女装したのにはびっくりでした。
確かに、直樹のいうとおり、女子にしか見えない・・・。
よだれがサンタさんのプレゼントって・・・みらい・・・それはいくらなんでもないよ(笑)。
この物語は、主人公の悠也が、みらいのことを『覚えてる』ではなく『忘れない』と言っているあたりが、かなり重要なポイントなのではないかなーと思います。
Posted by ブクログ
突然義妹ができた.
彼女は元魔法少女らしい.
というわけで,そこそこ面白かったよ.
自分の知らない世界を生きてきた少女に
兄として向き合う奇妙な日常.
幼馴染と親友,その助けを借りながら季節はめぐってゆく.
切ねぇなぁ….
涙腺が緩んだ.
Posted by ブクログ
なかなか切ない系。
割と王道な感じの妹ものだったけど良作。
魔法少女って言うほど魔法少女ものではなかったので、もっとわかりやすい魔法少女っぽさを出したほうが良かったかも。
Posted by ブクログ
切なくて優しい、透明な喪失感(?)のある恋の話です。
「春」「夏」「秋」「冬」と四章の構成で、終盤にいくほどシリアスになります。
イラストがぴったりマッチしていて、登場人物もいい味出してました。 特に幼なじみの千花が可愛すぎる!
変わらないもの、変わりゆくもの…少年少女の恋模様とともに綴られる「魔法少女」の物語をぜひお楽しみください。
Posted by ブクログ
ライトノベルでコメディでないセツナゲな恋愛を扱うと
『花守』というか本作のようになる
まったく同じ内容なので見分けがつきません
新井輝作品みたいなのは誰にでもかけるわけでないにしても
少女向けなどからもう少し研究しろといいたい