【感想・ネタバレ】官能小説を書く女の子はキライですか?のレビュー

あらすじ

氷坂月は家族同然に育った俺の幼馴染み。家の事情で離れ離れだったが、この春から一緒に暮らすことになった。 でも久しぶりに会った彼女の様子がおかしい。電車内でいきなり俺の手を自分のお尻に押し付けたり、スクール水着で風呂場に乱入してきたり……。さらになぜか男子の制服着て、「男」として学校に通いだして……!? 保健体育の授業を聞いて気絶しちゃうような温室育ちのお嬢様なのに一体なんで……? そして、そんな月を心配するあまり、ついに彼女が抱えている意外な事情(ひめごと)を知ってしまった俺は──?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

主人公がカッコよすぎる。あと、結構はらはらしてずっと食いつきっぱなしでした。七さんのイラストもかわいいし文句なしです。2巻以降に期待です!

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2010年08月17日

Posted by ブクログ

 同種のライトノベルである「ライトノベルの楽しい書き方」がツンデレなら、これは素直クールの作品と言えるだろう。
 官能小説作家を目指す彼女が、幼なじみの彼と幼い恋愛をしている様は、素直に互いを思い合っているのが明らかで快いものである。

 個人的には好みな物語なのだけど、ちょっと誘因が少ない感もある。正統派のラブコメとして楽しむには、いま少し密度の濃い物語が望まれるところだろう。
 特に、第四話の展開は困りものだった。リスクを犯すポイントがおかしい。熱を出しがちだっていうなら、数日の風呂なしくらい我慢できそうなんだよなあ。

 とはいえ、これがデビュー作なのだそうだから、ある程度のつたなさはむしろ当然だろう。読者としては温かな目で見たいところだ。(結局、二巻でギブアップしたが)

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2013年10月18日

Posted by ブクログ

「えっちなのはいけないと思います!」は、ラノベとして当然の事だけれど、官能小説書きがそれを言うのは、どうなんだろう?
まあ、微エロラブコメとしては歯止めが必要なんだろうし、そこそこ面白かったので星三つです。

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2013年01月09日

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