【感想・ネタバレ】海ヘト続ク地図ニ無イ道 1のレビュー

あらすじ

これは、今、描かれなければならない、
未来へ遺さなければならないメッセージ・・・・・!!

赤石路代が渾身の力を込めて贈る、感動の1冊!!


不登校の少年・未來(みらい)は、ある日父の日記をみつける。
それは、父が少年の頃に冒険した記録だった。
自転車で、父のたどった道を旅することを決意した未來は、
いよいよ冒険へと旅立つ!
そこで、少女・ひなと出会うが、その村は、地図のどこにも載っていない村だった・・・・・!!

表題作のほか、
少女と逃亡兵の心のふれあいが胸を打つ『桜ノ木ノ下デ』
忠誠を誓ったマスターに突然置き去りにされたコタロウたちの
生き延びるための日々を描いた異色ファンタジー
『風ガ来タ午後』など
未来へのメッセージを込めた感動長編に、短編1編を収録!

激変していく運命の中で、決して忘れてはならないものを追い求める
感動の1冊です!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「桜ノ木ノ下デ」は戦時中のお話で、私的にはこの短編集の中で一番好きかも。

「風ガ来タ午後」と「海ヘト続ク地図ニ無イ道」は、東日本大震災があって、地震と放射能汚染のことをモチーフに書かれていると思いますが、「風ガ来タ午後」は最初意味が全然分からなくて、あとがき読んで、読み返してやっと置き去りにされたペットの話だと分かりました。(影とか見落としてました。)

確かに名前がコタロウとかモモとかマロンとか、ペットっぽい名前だし、竜は車かな。抽象的で分かりづらかったです。

0
2014年03月08日

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