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Posted by ブクログ 2013年07月03日
「おうちでできる犬のケア～代表的な3つのメンテ術」
愛犬をいつもきれいに可愛く保つために、次回サロンに行くまでの間にやっておきたいメンテ術を、全国展開でお馴染みのドッグサロン「イオンペット」のトリミングのテクニカル部門責任者 稲野さんにレクチャーしていただきました。さぁ毎日可愛くメンテ、メンテ♪
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■ブラッシング～毛玉除去はメンテの基本
まずはスリッカーブラシ（長毛犬用のブラシ）で全身をブラッシングし、からまった毛や毛玉をとります。特に耳やおなかは掻いたり舐めたりするコが多いため、丁寧に。またハーネス（胴輪）や洋服で擦れる脇下や背中もお忘れなく。最後に毛玉などが残ってないか確認作業も兼ねてコームでコーミングをするとOK。
☆スリッカーは優しく丁寧に毛流れに沿ってブラッシングを。
■足ウラ～長く伸びるとケガのもと
忘れがちな場所ですが、足ウラの毛が伸びすぎると衛生的によくないだけではなく、フローリングなどで滑りやすくなるため大変危険です。常に肉球に毛がかぶらないように心がけましょう。目安としては肉球の横の毛を指でつまんではみ出る部分をハサミでカットします。
☆カットは肉球が全部きれいに見えるように。刃先で切ると安全です。
■爪切り～伸びすぎないように常にチェック！
伸びている爪はケガのもと。立った時に地面に当たらない長さに常にしておきます。切りすぎると血管を傷つけるので注意。爪を横から見ると血管が透けて見えるので1mmくらいずつ切っていくと安心です。黒い爪は血管が見えないので、心配な場合はヤスリで少しずつ削りましょう。
☆爪切りは少しずつ角度を変えて角がとれるようにカットする。初心者にはカーブつきのヤスリが失敗なく爪も丸く作れるのでオススメ。
※ハサミでのケアは多少の危険が伴います。自信がない方はサロンにお任せください。
～別冊家庭画報『最高かっこいい男の子 DOGヘアカタログ』より抜粋
