【感想・ネタバレ】キルミルカタル 眼ノ宮瞳子の眼球探しのレビュー

あらすじ

今日も今日とて特出した理由もなく殺人に耽っていたら、最悪な奴に遭遇してしまった。郷見視央、この世で最も嫌いな幼馴染みだ。しかも――眼ノ宮瞳子という名の、怯えた眼帯少女まで一緒に。どうせなんか企んでいるだろうと思ったら、瞳子が失くした眼球――《魔眼》を探せだと。持ち主は殺人に引き寄せられるからってそんな眉唾な話、お前に弱みを握られてるんだから、従うしか選択肢はないんだろうけどよ――。第15回えんため大賞特別賞、殺人鬼と魔眼が織り成す狂気で異常な罪悪綺譚。

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Posted by ブクログ

西尾維新的な感じで嫌いじゃない。
キャラクターも個性的で好き。
ただストーリーが薄っぺらくて、視央に対するトラウマが話の中心になっていて、肝心のストーリーが置き去りな印象。
そこが残念。
眼球の設定も、もっと細かく設定することもできたような気がする。
Killer’s BARや足洗邸串満といった面白そうなアイデアはあるのだから、続きが出たら読むかもしれない。
確かに犯人の殺し方には納得。
ラブコメみたいだと思ったが、こんなヒロインに囲まれるのは嫌だ。

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2017年02月19日

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