【感想・ネタバレ】ＧＩＡＮＴ ＳＴＥＰ（１）のレビュー

寺嶋裕二

ヤクザの組長の息子、海老原侠一は高校1年生。家業の所為で友人がいない彼だが、幼馴染みのあゆだけは彼の面倒をみてくれていた。ある日、あゆのテニス部での姿を見た侠一は、自分も入部を決意する。が、男子テニス部は活動休止中。途方に暮れる侠一の前に、西村光太郎という男が現われる。彼こそ活動休止に追い込んだ張本人で……!? 『ダイヤのA』で小学館漫画賞、講談社漫画賞受賞を果たした著者の初期の名作、痛快に開幕!

[Sフォレスト · ★☆☆☆☆]

はっきり言って駄作

某名作テニス漫画「ベ○ビーステップ」と真逆のタイトルwが引っ掛かって、
期間限定で初巻無料だったので試しに読んでみたがすぐに読む気が失せた。
ヤクザの組長の息子だから学校で孤立している主人公は、
「実は超人的な身体能力の持ち主だった！」
のでいきなり超人的プレーしますなんて何が面白いんだろう？
まさにタイトルに偽りなしw
天真爛漫な性格も「金持ち（才能あり）ケンカせず」的で好きになれない。