【感想・ネタバレ】そんなの気にしないのレビュー

坂井朱生

華奢で可愛い容姿がコンプレックスな18歳の浪人生・灯は、叔父の遼を頼って家を出た。だが、頼みの遼が行方不明?! 仕事仲間だというフェロモン過多な謎の色男・高津修司が現れ、他の仲間とともに遼の帰りを待つことになるが、外見はイイが中身は最悪、その上彼の周囲はなんだか怪しげだ。しかし、垣間見える無骨な優しさに、次第に心惹かれてしまい――。 ※本文にイラストは含まれていません

[ブクログ · ★★★★☆]

2000年ラキアノベルズ刊の新装版（加筆修正、イラストレーター変更有）
新書に掲載されていた短編については文庫未収録(「機会がありましたら、どこかに掲載できたらいいな」との事)
文庫あとがきの中には別の短編が掲載。
すごく好きな作品だったので、続編が出ないかなーとは思っていたのですが発行から数年経ちあきらめておりました…が、
シリーズの続編の発売すっっっごく嬉しいです♪