【感想・ネタバレ】罪深き吐息さえも愛おしくのレビュー

あらすじ

発展途上国や被災地で医療活動をする蓮見祐紀は、帰国中の数ヶ月間大学病院で働くことになる。そこには「神の手を持つ男」と評判の心臓外科医・志岐栄司がいた。歓迎会の席で教授と衝突するほど、金や出世に興味がなく不器用なくせに、医師としての崇高な理想を熱心に語る蓮見に志岐は苛立ちを覚える。志岐は、偽りの恋と快楽で、純粋な蓮見を籠絡して彼の志を挫き、傷つけようと企むが――!? ※本文にイラストは含まれていません

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自分の生きる道

いろいろ悩み、遠回りしたけれど、自分の愛する人と
やりたい仕事を見つけて二人で助け合い、暮らしていく
一度は見失った人を二度と離さないためにも

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2022年12月19日

Posted by ブクログ

ひどい奴だなぁ…と攻を見て思うんですが、全く同情できないんですが、「気持ちの変化を自覚できないまま、最初に決めた通りに行動した」ってこともよく分かるので、「ホント、ばかだねぇ」と呟いてみたくなりました。(社会的には弱い立場にみえる「受」の方が何だかんだと包容力があって強いなぁ、と)
つまずいたり、遠回りしてみたりするのも、客観的に見れば人生の面白さかもしれません。きっと、いくらでもやり直しはきくんですね。

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2009年10月04日

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