【感想・ネタバレ】ケイリン探偵ゆらち 女流漫画家殺人事件のレビュー

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小気味良さ

推理小説は行ったり来たりを繰り返す側面があり、小気味良さを売りとする方とは
相性が良くないことを確認。
後半は犯人がわかってからの追いかけっこになるので、こうなると加速します。
一気に読んでしまう。
さてさて、自転車の前は単車の話があって、これはこれで大層面白かったのですが、
残す意図はないのでしょうか。
いきなり矢櫃や渋峠は、特に渋峠は素人には無理ですね。
神戸岩から林道走る話も、今は神戸岩の少し先には立派なゲートができて車では侵入できません。
でもスーパーカブみたいに軽い単車だと、スルッといけます。
ただ、この先は熊も出るみたいですから、特に自転車は注意が必要。
空腹なクマと鬼ごっこはしたくないですよね。
だから下見の意味も込めて単車。
でかい単車の必要はありません。
自転車から単車に乗り換えた組ですが、行動半径が広くなりました。
やんちゃ出来るのは仕事辞めたりで、時間の制約がなくなった方々で、堅気には無理ですね。
単車の話に戻りますが。
エッセーとか、ファンタジーになるのか、集英社から出ていた、狼たちの荒野?とか、
刊行されていないのが残念でありません。
また、DPの新編とか、イラストレーター入れ替えて新編刊行もありな気がするのですが、
如何なものでしょうか。
お好みで。

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2024年05月28日

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