あらすじ
「日本一の個人投資家」が語る、
これからの時代を生き抜く指針。
百年に一度の大不況などといわれる時代のなかで、どんな生き方を模索していけばよいのか。
本質を知らなければ、豊かさも幸せもつかめない。
「日本一の個人投資家」としてお金を知りつくした著者がお金について、人生についてとことん語った、
ほんとうに大切なこととは何かに気がつかせてくれる一冊。
*目次より
●うまくいかないときこそ、あたりまえに徹する
●身の丈を越えず、夢を見ないのが成功のカギ
●まず「人のため」、次にゆっくり「自分のため」
●引っ張るだけでは人生の綱引きに勝てない
●明るい心が、明るい結果を引き寄せる
●重い荷物ほど下ろしたときの喜びは大きい
●磨いた心に利息がつく「貯徳」の時代
●私たちは永遠の生命の中で生かされている
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日本一の個人投資家、竹田和平さんが書かれた本。日本一の個人投資家がどのように考えて投資を行ってきたかを知りたくて読みました。この本の中で竹田さんが説かれている「貯徳」。これはお金ではなく、徳を貯めるように心がけようというもの。欲張らず、他人のために行動すること等が大切であり、そのように行動、投資してきたことが日本一の投資家になった要因だと思います。いつかは竹田さんのように企業を応援するという気持ちで株主になりたいと思いました。
Posted by ブクログ
なんだか精神論というか自己啓発と言うか…「お金」「株」に関する話も確かにあるんですけれども、なんというか人生指南本というかね、そんな印象を受けたんですけれども…
なんでも自分のため、利益を出すため、みたいなことばっかし追求していたら株で儲けるなんてとてもじゃないけれどもできない…みたいなことが書かれていましたね。人のために投資する、みたいな感じでずっとやっていて気がついたら自分にも利益が出ていた、みたいな状態が理想的なんだそうな…そりゃそうだ!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、ともかく少々期待していた内容とは違うような気がしないでもないですけれども、良いことが書いてあることだけは事実ですので、皆様もこれを読んで心を磨いて行きましょう…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
①お金を引き寄せるには?
・配当利回り、PER
・割安
②著者の言いたいことは?
・お金は便利な道具、社会からの贈り物
・これからは得を貯める時代
・損して、得取れ
・人のためが大切
Posted by ブクログ
感謝する、であるとかお金にこだわりすぎないとかいいことは書いてありますが、いまいち読者の対象がよくわかりません。
著者の哲学はわかるけど、それだけです。