【感想・ネタバレ】傭兵の誇りのレビュー

あらすじ

命を賭け戦い続ける日本人傭兵の実録体験記。

アフガン、ボスニア、カレン…他国の平和の為に己の命を賭して戦い続ける日本人傭兵の実録体験記。口先だけで平和を語るエセヒューマニストを糺し、戦禍を潜り抜けてきた体験から「戦争」と「平和」の意味を問う!

※【ご注意】この作品には図が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

実務的な生々しい世界を生きてきた人の本です。

本は2002年2月1日の第2刷を読みました。
始めにで語られている、勇敢で優秀なアフガニスタンの山岳戦士たちの抵抗により、アフガニスタンはアメリカを追い出しました。
こうしたベトナム人にしろアフガニスタン人にしろイラク人にしろ、日本人とはあまりにも違いすぎます。

"ただの傍観者ではないのか”
”今の日本は、毒にも薬にもならない人間が集まった国に成り下がっているとしか思えないのだ。”

20年以上前の本ですが、本当にそのとおりだと思わされることばかりでした。

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2023年01月28日

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