あらすじ
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スティーブ・ジョブズのプレゼンは、ワクワクするストーリー、キレのある表現、記憶に残るフレーズを駆使し、聞き手をいつも魅了してきました。本書では、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(カーマイン・ガロ著、日経BP社刊)の分析をもとに、ストーリー展開を解剖。日本人が英語プレゼンですぐに使えるジョブズ流プレゼンの構成や表現をわかりやすく紹介しています。
■日本人にも使いやすいジョブズの50表現を厳選!
■伝説のiPhone発表プレゼン、感動のスタンフォード大スピーチを掲載!
■読者がすぐに使える自己紹介、質疑応答、トラブル対応の例文や慣用句も紹介
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ジョブズが亡くなって以降、この類の本が続々出てきたので、そのうちの一冊をポチッと購入。果たして、その結果は予想以上の良書だった。
本書のメイン部分は、ジョブズが実際に使ったものの中から選んだ50の表現。実際に使えたらいいなと思う表現がかなりあって、即効性が高い。
こういう表現は目で見て理解することより、実際に自分の口から出てくるようになることがずっと重要だから、この本は通勤電車の中では読まずに、自宅で声に出して読んだ。
それから、もう一つのポイントは、2007年1月のiPhone発表のプレゼンと、2005年6月のスタンフォード大学卒業式の祝辞のほぼ全文が載っていること。これは確かに人の心をつかむなぁ、と改めて思いながら読んだ。
ただ、この本、脱字があちこちにあるのが残念。もうちょっとキチンと校正しないと。
Posted by ブクログ
難しい言い回しではなく、シンプルに言い切るー次に何がくるんだろうという期待を持たせる言葉で。英語表現も勉強になりますが、それ以上に簡潔さやリズムを見習いたいものです。