あらすじ
美文字とは、ただお手本通りの字ではなく、書き手の個性がにじみ出る“その人だけの文字”のこと。美文字にお手本や難しい練習は不要。文字を構成する五つの要素をほんの少し変えるだけでも、あなたの字は変わります。きれいな字が書きたい、くせ字を直したい……そんなコンプレックスを解消し、あなたの字の「くせ」を魅力に変える方法を伝授!
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Posted by ブクログ
この本を買って読んでも字は上手くなりません。
でも、字が下手で上手くなりたいと思っているだけの人の背中を押してくれるとは思います。
少なくとも私は背中を押してもらいました。
その証拠に練習帳を買いましたもん。(笑)
さて、自分だけの美文字を目指して練習しようかな。
Posted by ブクログ
字を書くことにたいして勇気を与えてくれる。
あせらずに、伸びやかに、丁寧に書く。それだけで良いのかも知れない。
筆記用具は道具としての完成度が高い。コンピューター全盛の今だからこそ手書きの良さを見直すという意見には賛成だ。
メディアはメッセージである。
もっとメッセージ性が強い毛筆を楽しめるレベルに達したい。
Posted by ブクログ
本書は、正しい字の書き方を学ぶための本ではなく、たのしんで文字を書くための本といえるように思います。
本書には、デザインのようなポップな字体も紹介されており、いわゆる習字の練習帳とはまったく異なる内容です。もっとも、きちんと習字を学ぶにあたっては、基礎的な練習を繰くり返すことが欠かせないのでしょうが、日常生活のなかで字を書くことをポジティヴにとらえたいという読者にはうってつけの本ではないかと思います。
Posted by ブクログ
字が下手だということを自覚して生きてきました。
なのに「綺麗な字を書けたらいいな」と思うだけで、ずっと行動していませんでした。
でも、そんな自分も少しは上手くなろうと書く練習をするようになったのです。
その理由の一つがテレビで翠涛先生の書かれた字を見て「こんな字を書きたい」と思ったことです。
そして翠涛先生のような綺麗な字で友達に手紙を書きたいと思ったからです。
翠涛先生のような字を書けるようになるには明らかに練習不足なんでしょうね。
自分でも驚くぐらい上手くなりません。(苦笑)
でも、こんな下手な字だからでしょうか。
手紙を出している友達には名前をか書かなくても字を見ただけ差し出し人が分かるそうです。
これはこれで前向きに考えたら美文字なのかな。(笑)