【感想・ネタバレ】パリの猫の一日はとても長いのレビュー

あらすじ

パリで20年間雑誌の仕事をして、昨年フランスで生まれた、銀次という名の灰色の猫をつれて東京に戻ってきた。離れてみると、パリに対して並外れた思いを抱いていたことに気づいた……ともあれパリは淑女に似ている、というひとがいるが、淑やかな女なら、必ずいくつかの秘密をもっているものだ。たしかに私のみたパリには、この淑女の条件がそろっていたような気がしてならない。――<あとがきより>

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

カタカナの名前は苦手だけどこれはいい。 5、6ページの話詰めで淡々としているけれど色がくっきり。 「ジャルダン・デ・プラント」と「サン・ドミニック通り」がお気に入り

0
2011年10月08日

Posted by ブクログ


パリの街並みや
人生観、恋愛観、日常生活が
短編で書かれている本。

本にはさむ紐がかわいい。

ただカタカナや西洋っぽい表現が
ちょっと苦手でした…。

人物の名前が覚えられないw

パリいきたい~

0
2017年11月03日

Posted by ブクログ

おしゃれな短編集…ってかんじ。雑誌連載の単行本化なんでしょうか?こういう形式の(これといったオチも結論も出ない…)ストーリー郡は初めて読んだので最初戸惑いましたが、半分くらいまで読んだら楽しくなってきた。…これはもともと装丁買いだったんだんだけど(表紙としおり紐が超かわいい!)、内容もおしゃれでトータルバランスは絶妙にいいと思います!

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

短編のタイトルがそれぞれ、パリの通りの名前になっています。
家にいながらにして、フランスの景色を思い浮かべながら読める本。

0
2009年10月04日

「小説」ランキング