【感想・ネタバレ】大資産家になるためのアジア副業マニュアル 100万円から実現できる人生改革のレビュー

あらすじ

今こそ企業も個人もアジアの風に乗るべき時。本書は正に成功のカギを示した必読の書だと思う。――ソニー元社長 安藤国威。米プレデンシャル・フィナンシャル日本法人設立に30歳で参画し、36歳で取締役。44歳でフィリピン現地法人の社長、その後東京海上グループやソニー生命保険を渡り歩いた著者。生保業界のエリート営業管理職が、自身の体験をもとに、アジアで稼ぎ、大資産家となる方法を伝授!内容例を挙げると、語学力で飛躍するアジアの若者vs.陳腐な内容を日本語のみでしか話せない日本の若者 人口ボーナスで見る世界、沸騰するアジア 収入源と運用、リスク分散の考え方―マネー力幼稚園児の日本 なぜ、三カ国に住居、資産をもつことが有効なのか 合法的運び屋となるために 移動は経費ではなく投資である 住む場所が変われば人生は劇的に変わる 等々。アジアビジネスのチャンスをつかむための一冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目14箇所。私が言いたいのは、誰もが望みさえすれば、幸せな人生を手に入れ、社会に貢献しながら、楽しい人生を送ることができるということである、そのような人生を歩むためのけんりと潜在的な力を私たちは持っているのである。アジアの時代は今に始まったわけではない、1840年のアヘン戦争までは、世界のGDPの50%以上をアジアが占めていたのである、一時的に欧米にその座が移動していたが、2030年までには再びアジアが、全世界のGDPの50%を占める時代が復活するであろう、「世界のアジア」の再来である。本書は日本のビジネスパーソンや経営者の方々に、目から鱗の気づきを与え、新たな行動へのきっかけにしてほしいという強い使命感から書かせていただいた。現代において、ビジネス成功のための三種の神器は、「語学力」「ファイナンス力」「IT力」と考えられている、インターネットの普及により世界がより小さく、ボーダーレス化した時代にあって、この三つの能力を持たないということは、舵もオールも持たずに荒波の中へボートで漕ぎ出すようなものである。南国は天国である、一年中暑いか暖かい、このような国では貧しくても餓死や凍死をする恐れがない、このような国の人々は大らかでよく笑い、陽気である半面、ストレスに弱い。人生を変える方法は三つしかない、まず、住む場所を変えること、次に、付き合う人を変えること、最後に、人生の、今の生きている時間配分を変えることだという、実は、この中で最も効果的で簡単な方法は、住む場所を変えることだ。成長とは今この瞬間の貧しさではなく、昨日まで買えなかった、食べられなかったものが今日は買えるようになった、食べられるようになったという、小さくとも前進、変化することの喜びから訪れるものだ、このワクワク感に満ちているのが今のアジアであろう。自分の経験、知識は何なのか、それがイコール自分の強みであり競争優位となる、そんなに肩に力を入れる必要はない、社会人として、それも日本という、いい意味で非常に特殊な国で、五年から十年以上の経験があれば、その経験や知識は、今のアジアでは大きな強みとなるだろう。よく「リスクを取ってでも起業家を目指すべき」というように煽る人がいるが、いらないリスクは取る必要はない、リスクは最小限にして、確実に人生を進めるのがいいと思う。社会保障の崩壊や国家財政の破綻も大きな危機だが日本人が確実に貧乏になっていく、十年、二十年後には日本より貧しい国のほうがアジアでは少なくなっていく、このまま日本だけにじっとしているkとおは、先に述べた荒野の案山子となることを意味する。アジアに行くということは、1964年の東京オリンピックの時代に戻るのと同じようなものだからだ、人口ボーナスで見ても、これから一bな有望な国はフィリピン、次にインドネシア、そしてタイを中心としたメコンの国々、ミャンマー、カンボジア、ラオス、そしてマレーシアと、次々と続いていく。

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2014年03月10日

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