あらすじ
稼ぐ人は「手帳」に何を書いているのか。シリーズ累計25万部突破のカリスマFPが贈る、第三弾! ! 年収1億円超のクライアントを50名以上抱える著者が発見した「稼ぐ人の手帳」の共通点とは? 本書には、年収1億円稼ぐ人の「手帳の使い方」と人生を変える「手帳の哲学」がある。 ◎1ページ目からすべての成長は始まる。行動の「基準」が確かな人こそ「稼ぐ人」 ◎8割の「ムダな予定」を捨てなさい。「会うのが仕事」と思っているから稼げない ◎できるだけ「大きな手帳」を使いなさい。夢と目的を実現する「武器」なのだから ◎「忙しい」のは、先に「目標」を立てるから。「目的」がないから、死にたくなるのだ ◎「1年間」の目的から「週単位」の目標、行動へ ◎大事なのは理屈ではない。数字でもない。成功は「イメージ」から始まるのだ ◎人生の協力者を見極める3つの「モノサシ」とは 手帳にない人生は、絶対起こらない。手帳は「スケジュール帳」ではない。「自分変革」の武器であり、「目標達成」のための最強ツールだ。
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Posted by ブクログ
チェック項目12箇所。本書では、とてつもなく稼ぐ人たちの使い方をベースに、どんな考え方で、「手帳」を使ったらよいのか、何を、どのように、「手帳」に書き込むのか、書き込んでから、どのように活用したらよいのか、それらをいろいろな角度から、提案していきたい、その内容を活かせるかどうかは、あなた次第である。変革に向かうとき、男女の差はない、実行するものが勝つのである。目的は成果にある、ふるいに掛けて、捨てるのだ、成果、収益に直結する2割を残して、8割は潔く捨ててしまわなくてはならない。「なんの目的で」その人に会うのか、「なんの目的で」今日、これを行うのか、「なんの目的で」これに資金を注ぐのか。椅子をきちんと机の下に戻し、机の上を点検してから出かけても、どれほどの時間もかからない、そのわずかな時間を「過去」に意識を向けるだけで、落ち着きを得るはずである、また、忘れ物に気づいたりすることもある。行動を「管理する」手帳ではなく、自分の「人生の選択」の道具であり、「夢と目的を実現する」武器であるような手帳でありたい。とてつもなく稼ぐビジネス活動にするか、まったく稼げないビジネス活動にするか、この両者の分岐点が、ただ一つ、達成すべき目的を考え抜き、そのための戦略を立てることができたかどうかにあるからだ。なぜ、その目的を達成するのか、という理由、達成したいと考えた動機、それは何なのか、この理由・動機がきちんと明確である人は、行動にあいまいさがない、「やる」か「やらない」か、瞬時に選択、決定する。・朝いちばんに、だれよりも早く出勤する、・10年間、休みなしに仕事をする、・10年計画をつくる(年収、売上、利益、スタッフ数、店舗数、経営者輩出数)。人間は自分が評価されていたことを、忘れてしまう、忘れてしまったことは、思い出せばいい、自分をよく知る人にヒアリングしてもいい、北端康良さんに言わせれば、年収3千万円以上を稼いでいる人は、子どもころの記憶が鮮明な人が多い、特に褒められた記憶をよく覚えているという、逆に、3千万円以下の人は、褒められたことを全部忘れている、その代わり、失敗した記憶は確かだという。金も欲しいし、感謝もされたい、人間の性ではあるが、そんなアバウトな考えを持っているから、ポジションを間違うのだと声を大にして言っておきたい。「年収1千万なら協力者が10人必要だし、年収1億円なら協力者が100人。年収10億円なら協力者は1千万人要る」、ビジネスは人脈で成り立っている、自分一人の力、能力を謙虚に受け止めて、協力者を増やした人間が、永続して勝つのである。