【感想・ネタバレ】夢をカタチにする仕事力~映画祭で学んだプロジェクトマネジメント~のレビュー

あらすじ

「短編映画のすばらしい世界を、みんなにも知ってもらいたい」――手弁当で始めた映画祭が、アメリカ・アカデミー賞公認のビッグイベントに! 生みの親による体験的ビジネス論。

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Posted by ブクログ

俳優、ラジオパーソナリティとして大活躍中の別所哲也さんですが、実は「ゼロから」ショートフィルム映画祭を立ち上げられた「起業家」でもいらっしゃいます。

ショートフィルムへの情熱に裏付けられたその行動力にただ脱帽します。

別所さんご本人にお目にかかったことも何度かありますが、本当に熱い思いをお持ちの、行動力に富む、それなのに非常に気さくで謙虚なお人柄の方です。心から尊敬している方です!

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2021年05月08日

Posted by ブクログ

著者は俳優として有名だが、ショートショートという短編映画祭の運営にも情熱を注いでいる。なぜショートショートの映画祭を開催したいのか、ショートショートの魅力とは何か、映画祭運営のノウハウなど、映画祭の舞台裏を余すところなく紹介している。著者の熱い情熱と緻密な運営能力に触発され、元気をもらえる。

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2017年09月11日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
手弁当の映画祭が、アカデミー賞公認のビッグイベントに!生みの親による体験的ビジネス論。

[ 目次 ]
1章 「ショートショート フィルムフェスティバル」とは(ショートフィルムってなんだ?;人の心を動かすのに、長い短いは関係ない ほか)
2章 夢をカタチにする方法(すべては直感から;「忙しい人間がいい仕事をしていると思うなよ」 ほか)
3章 夢を維持する方法―人とつながる(同志を募る;遊ぶような仕事仲間、仕事のような遊び仲間 ほか)
4章 映画祭のグランドデザイン―夢は自分で歩き出す(夢の骨格;ミッションステートメント ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月10日

Posted by ブクログ

市民活動や芸術起業を志している人にとって非常に為になる本だと思います。
運営に関するメンタリティーな部分が実体験から語られています。

非常に心に残った言葉は、別の夢を持った人と共に活動すると、説明、説得に膨大な時間を費やすから辞めた方が良い。
「曖昧な旗を立てて誤解を呼ぶようなスタートを切るより、初めからぶれのない自分の直感を語り、全力で走り出すべきです。」

という部分。
特に市民活動などは、とにかく、地元の有識者に声をかけて、基盤の安定化を図ったりします。
メンバーの絶対数が少ないと、相手の目標とする部分も団体目標に組み込んで団体の共有化を図ることもあります。
そういうことが、活動の弊害になるんだよということを聞かされ、耳が痛いやら、反省しました。

実体験を語る部分が多い分、教えとなるセンテンスは少ないのですが、実際の経験を踏まえての言葉なので説得力があります。

あえて言うならば、幅広い層にむけてのタイトルにもかかわらず、内容がかなり、映画制作や、芸術に関してのことに寄りすぎていて、より多くの人に向けて、ストライクゾーンに入りにくい話が多かったかもしれません。

ちなみに僕にとってはど真ん中でした。

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2010年01月20日

Posted by ブクログ

毎朝別所さんの J-WAVE GOOD MORNING TOKYOで

「マンデーーーモーニーーング!」を聞いており、別所さん好きになったので買ってみた。

すごいな、この人。アツイ。
人種的にぼくとは正反対ですが、ちょっと目指さないといけない。

本自体は無難にまとまってるし、short short filmフェスタにも行ってみたいな

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2009年10月04日

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