あらすじ
初めて挑戦した不動産投資で、わずか2年で元手300万円を3億円、資産100倍にした著者の投資体験録。石橋をたたいてたたいて渡るという超慎重派な一面は仮の姿、その成功の秘訣は「やってみなくちゃわからない」という超攻撃的なマインドにあった! 「道の上に建つ家」「事故物件」「隣人トラブルを抱えたボロ家」など、数々の問題物件に悪戦苦闘しつつも成功、成長していく様子を、そこから得た教訓、Q&A、イラストなどを交えながら楽しく紹介。不動産投資を始めたい人、必読の1冊!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
実例満載のサラリーマンの不動産投資本で。
様々な投資を試みた結果、不動産投資にたどり着き、微妙な物件も多く仕入れて、確実に資産を殖やしていく。
そのステップを見ると、相当、著者自身が、学んできたし、より良い不動産会社の営業とパートナーシップをもってきたプロセスが書かれています。
投資なのに、銀行から融資を受けられるという特徴を活かし、確実にステップアップした姿は、誰もが真似をできるわけではないでしょうが、2年で300万円を3億に資産を殖やしたテクニックと、行動と判断力は、すごいと思います。
「不動産投資」とは何か?を考えるには、読みやすく、オススメです。ただし、個別の事情もあり、再現性が難しいと思うので、真似をしきれるとは限りませんが、学んだ上で、実践できれば、成功する可能性は高まるのかもしれません。