【感想・ネタバレ】ぐうたら社会学のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

遠藤周作というと、文学作品を多く読んでいたので、エッセイは新鮮で、くすくす笑わせられた。
 終始、いたずら好きでお茶目な作家さんという感じで、今まで私が知らなかった一面を見ることができた気がする。
 「ぐうたら社会学」というタイトルだけれど、読み進める中でグサッと胸に刺さる言葉も多々あった。
 中でも、作者が語っていた、人と人のつながりの笑いが自然で大切だということ。これからの時代に大切になってくると語っていたのは印象的。50年たった今は昔以上につながりが希薄になっているゆえ、このことは大切にしたいと切に感じた。

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2013年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

書かれている内容から、現在との世代の隔たりを感じるのがなんだかおもしろい。
ふざけているようで、知性というか、見識の広さを感じるのが、今のエッセイとは違うところだなぁとも思う。

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2011年07月17日

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