【感想・ネタバレ】シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

また一気に読んでしまった。
人間と妖精の誓約を成立させるために出発するアンとシャル。
ルルがお見送り。もう泣ける。「おまえが耐えた五百年の時間に、感謝する。」
アン、認めてもらえてよかったなあ。
「彼女に、世界が変わる瞬間を見せたかった。」さあ急ごう。

銀砂糖妖精筆頭。三千年。けっこう長いな。
ンママ、エマ。ここで登場。そんな過去があったのか。
ルルとの最初の出会いの中で、スッと差し込まれていた"?"がここにつながった。
ママ、やはり只者ではなかったのだな。すごいすごい。
筆頭、どれだけ寂しかったことだろう。
自分の名前は忘れてしまっても、「その少女の名だけは何千年経っても忘れないだろう」
奇跡のような展開。でもこれはエマが用意して、アンが引き寄せたものだと思う。
最初の銀砂糖はもう目の前だ。アン、がんばった。ルルに褒めてもらえるね。
でもいやな予感しかしない。ラファルにコレット、ヤバい。
エリルを何とかしなければ、闇落ちルートなら非常にマズイことになるぞ!急げ、シャル、頼む~。
なんだ、このクライマックス感。めちゃ楽しんでます。

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2023年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ13巻目。
・・・13巻にもなってたんだ!銀砂糖をめぐるアンたちの旅ももうすぐ終わりも迎えますね。ラストが楽しみなような寂しいような、複雑な気分です。続きが気になるけれど、終わってしまうのも残念なような・・・でも楽しみではあります。毎巻楽しく読ませてもらってます!

人間王と妖精王で取り決めた誓約を叶えるため、シャルとアンは最初の砂糖林檎の木を求めて秘密裏に旅に出る。銀砂糖の未来のため、銀砂糖の幸福を待つすべての者(人間も妖精も)のため、そして何より自分たちのために「最初の砂糖林檎の木」へと急ぐ2人。そして、たどり着いたその場所でアンとシャルは三千年もの長い間を生きてきた銀砂糖妖精筆頭と出会い、彼を納得させる銀砂糖の作品を作ることになり・・・。

このシリーズは読み始めたら一気に読んでしまう。この物語の世界に引き込まれてしまうかのようにね。
序盤で不安を煽りつつ、中盤の指輪のシーンでちゃんとキュンキュンさせてくれる(笑)そして、更なる試練の連続にドキドキわくわくさせられ、今まで細かに張っていた伏線もきちんと回収して物語の筋を通し、ラストの過去との邂逅で心をほんわかした優しい気持ちにさせてくれる。泣きそうになったわ!
アンの母親エマについては謎が多い人だったのでこの巻でそれが分かってスッキリしました。まさかあそこから伏線を張っていたとは。
でも、まだ気になる所で終わっているので、もう少しシュガーアップルの世界を楽しめそうです。続きが出るのを楽しみに待っておこうと思います。

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2014年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

遂にエマの師匠が判明しましたね...!!まさかの事実も一緒に判明しましたが。
筆頭も結構私好みで可愛い可愛い思ってるんだけど、長い時を生きすぎて迷子になっちゃってる感がね...
一歩間違うとヤンデレ監禁ルートに行きかねない危うさとか...
シャルは倒すべき敵が多くてほんと大変だね!!

それと、板挟み状態のエリルが心配で...そのうち闇堕ちしそうで怖いです。ラファルも壊れそうだし。出来れば妖精王は3人とも幸せに暮らしてほしいんだけどやっぱり無理なのかな...

あと宰相ね!!ああいう人がいないとダメな部分もあるとは思うけどお願いだからおとなしくしといてっていうか。今はヒューが止めてくれたけど絶対まだ何かやらかしてくださるパターンですよね...

シャル頑張れ超頑張れ

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2014年01月07日

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