【感想・ネタバレ】魔女マリー 上巻のレビュー

あらすじ

幻想か、それとも実在するのか。魔女と呼ばれる美貌の女性・マリーは、人間たちの日々の営みを、神の視点から静かに見つめる。ときには登場人物に従い、ときには物語を導いていく。生者か、それとも死者か。魔女マリーとは何者なのか……。読切連作形式で不定期に発表されてきた、天乃タカの「魔女マリー」シリーズ上巻。

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Posted by ブクログ

この出版社から出てくる作家さんって、レベル高いなぁ。
天乃タカさんは「誰が為に鋼は鳴る」で知った(これがデビュー作だったかな?)
こちらの作品は上下巻で完結。

心からの願いを叶えてくれる代わりに、その心(の欠片)を持っていく魔女マリー。
少し不思議で、ちょっと怖いなと思ったのは、満月の夜だから?
魔女マリーだけが、他人に干渉できる魔法を使える。
しかし、魔女は自分の願いだけはかなえることができなくて。

ハルニレとマリー。
思わず涙腺が緩んじゃったぜ、うわぁぁぁん 。:・(ノ □ `*)・:。

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2013年06月14日

Posted by ブクログ

人の心と、その人の願いをかなえることを取引する魔女のお話だと見て取れる上巻。この方向へさらに純化させつつ進んでいくのかと思ったら下巻はそうでもなかった。

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2013年07月01日

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