【感想・ネタバレ】ハコニワ喜劇 1のレビュー

睦月のぞみ

キーワードは「がっかり美女列伝」! まばゆいばかりの美貌と、すらりとした肢体を持ちながらも、心の中身は変人な登場人物たち。睦月のぞみが贈るシリーズ刊行『ハコニワ喜劇』は、古今東西のがっかり美女を集めた作品集になります。その第1巻は、これまで単行本にまとまることのなかった以下の作品を収録。【収録作品】柴立くんと志堅原さん/M441☆/怪人No.505 強襲ウサギ怪人!/世界制服征服/メランコリック卑弥呼様/インターバルノエル/100年目のイケニエ/片恋迷子/0-女/ミカガミサマ/トラウムメディカル8.5/ハコニワ

[ブクログ · ★★★☆☆]

Fellows!にて『兎の角』を連載中の睦月のぞみ先生による短編集。
これまで単行本化されなていなかった読み切りや、
他誌で短期間連載された作品も収録されています。

もともと成人向け漫画で活躍されていた方ですが、その手の本は読まないので『兎の角』以外は知りませんでしたが、コメディ色が強く作風的にはどれもそれに近い印象。

収録作は健全（？）な作品が大半です、しかし後ろの方に収録された『0-女』と『M441☆』は、性描写が苦手な人はちょっと注意かな？

2巻も発売予定ですが、次は描き下ろしとかも欲しいかな。