【感想・ネタバレ】COBRA ラグボールのレビュー

寺沢武一

久々にドミニクに遭遇したコブラは、彼女、つまり銀河パトロールから仕事を依頼された。報酬は犯罪履歴の抹消と二百万ドル。ラル星にあるランド競技場に「ラグ・ボール」の選手として潜入し、ギルドの麻薬ルートの一部である証拠を掴め、と言う。ラグボールは死傷者が続出する、危険なスポーツである。そして、競技場は銀河パトロールの治外法権、チームに入団すれば1年間は逃げ出すこともできない。ランド競技場をホームグラウンドにする「レッド・サクソンズ」に入団したコブラを、荒くれの選手たちが待ち受ける。

[まる · ★★★★★]

今回はちょっと今までと違う。これは読んだことなかった。でもやっぱりコブラは格好いい。こんなキャラなかなかない。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[000 · ★★★★★]

本編3巻相当、カラー化？

よく見りゃ表紙のデザインもよく似ている。
こっちの方が、後ろがコブラと分かりにくいのが問題。
ラグビーと野球と言いつつ、実はお茶の時間を
含むクリケットみたいとも感じた。
お茶の時間の話題には剣呑な話が取り上げられるのだけど。
お好みで。

[へもすけ · ★★★★★]

誰もが惚れる男

タレ目に大きなだんご鼻、葉巻をくわえたニヤけた口元、、、イケメンとは言いがたいその男に、読者の男は憧れ、女は惚れる。