【感想・ネタバレ】文楽に連れてって!のレビュー

あらすじ

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人形が所作をして義太夫が物語を語る。人情ものや軍記もの、近松作品の数々……。生身の人間よりも生き生きとした人形の魅力から文楽の歴史、作品紹介や太夫の第一人者への聞き書き、歌舞伎との比較など、初心者が古典芸能に親しむための最適の入門書。

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Posted by ブクログ

読むのに随分長いことかかってしまった。
文楽を見に行く前から読み始めて、見に行ったあとも読んでふむふむと思う。特に強く印象に残ったのが「とにかく一度見てください」という言葉。入門する人が一人もいなかったとか、新しくなる劇場の入札企業がなかったとか聞くにつけこの芸能を後に残さなければという焦燥感に駆られてしまう。すごい素晴らしいものなのに。もっと小中学生のうちからどんどん見てもらう機会作ればいいのに。なんかミュージカルとかオーケストラもいいけど日本の伝統芸能をもっと日本人に浸透させようよって思った。

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2023年09月27日

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