【感想・ネタバレ】中島みゆき・円環する癒しのレビュー

あらすじ

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ささくれ凍てついた時代に、言霊が心を修復し、母性の声があたたかく包みこんでくれる。中島みゆきが示した癒しと転生のテーマに迫る、言葉を解放するためのシリーズ第6作。

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Posted by ブクログ

【目次】
序章 不毛の90年代を越えて
第1章 くりかえす喪失と警鐘−−『わたしの子供になりなさい』の呼吸法
 下町の路地に向かって/時間を積み重ねた春の喪失とやさしさ/くりかえす哀しみを照らす灯をかざせ
第2章 コンサートツアー'98 母胎からの信号
 新しい回想への滑走/傾斜10度の旅/心の自然治癒力
第3章 十年目の『夜会』 紫の法則
 時間に息をひそめるもの/幻の時空間に罪と命が迷い込む/渦巻く時の波間を越えて
第4章 珠玉の星々を集めて 『短篇集』
 名もなき星たちの物語/転回する哀切−−過ぎゆく季節/孤独に降り積もる粉雪
第5章 00年『夜会』 現世における転生−−ウインター・ガーデンのまやかし
 ガラス張りという偽りの温室/表現の孤独な氷室守/前世の記憶がよみがえる−−温室のまやかし
終章 言葉と表現の果てに
 DISCOGRAPHY

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2009年10月04日

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