【感想・ネタバレ】少年遺言執行人1 迷える魂と天空の門のレビュー

あらすじ

特別指令執行部――通称『特令』は特殊能力を持つ者が集う国家機関。霊能力を持つ少年・ルキアは、執行長で保護者(?)のエド、小動物系サイコメトラーのマリウス、ワイルド美青年のステファノら個性的な面々に囲まれて職務に励んでいた。ある日、連続殺人鬼“赤い虎”による事件が再発! 捜査を進めると、浮かび上がった容疑者は、なんと……!? 特殊能力活劇、にぎやかに登場!!

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Posted by ブクログ

特殊能力者のみが所属する、国家機関に在籍する主人公。
やってきた依頼は、特殊遺言の異議申し立て。

作中で『愛すべき馬鹿』と言われている主人公ですが
これをこのまま大人にしていいのか? と思うほど猪。
取り柄が素直である、という事以外、どうする? と
隣にいる人に相談したくなることがあります。
少年特有の、自分正しい! もありますし
でも違うから…という誤魔化しもあり。

路上で殺された男と、特殊遺言の内容の問題と
まさかそれが~という、ミステリーのお約束。
違うのは、特殊能力がある故、の登場人物だったり
トリックだったり?
宗教にのめりこんだ人は、うっかりするとこうなる、と
分かりやすく例題を見せられた気もします。
我に返ったら、そりゃもう泣きたいでしょうし。

主人公の過去も謎だらけのようですし
そのうち、その辺りもスッキリ?

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2018年05月21日

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