あらすじ
世の中には、正しい敬語を使っているのに、他人から嫌われ、敬遠されている人がいます。逆に、少々間違っていても、くだけた口調で、親しみのこもった話し方をして、好感を持たれている人もいます。
喜び、感謝、当惑、おわびなどの感情を表現するのに、敬語は不向きな場合があります。礼儀正しく、正しい敬語を使うのは必要ではあっても、絶対ではありません。
本書は、さまざまな場面における「嫌われる敬語」と「好かれるタメ語」を解説する本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
慇懃無礼な「敬語」より相手の懐へ飛び込む「タメ語」のほうが上司に好かれるという趣旨で書かれたハウツー本。
同じ内容の文章を敬語とタメ語で挙げてあるわけではなく、内容自体も変えてあるので、一概には比較できない。タメ語の文例を敬語で言えた方が一番よいのではないかと思えた。
慇懃無礼な「態度」より相手の懐へ飛び込む「態度」のほうが上司に好かれるという内容の本だった。
Posted by ブクログ
開始日:2011/7/16
読みやすかった。というか、中身が薄かった、というべきか。
適切な言葉づかいをするためには、相手の気持ちを知る、という基本的なスキルが必要といえる。