【感想・ネタバレ】真田の具足師のレビュー

あらすじ

真田信繁を日の本一の兵(つわもの)にしたのは、戦装束を誂える具足師たちだった――。本作の主人公である奈良の具足師・岩井与左衛門は、「ズク(不良品)を打った」と言われて廃嫡されるが、その才能を惜しんだのが徳川家康。徳川軍が信濃の国衆・真田との戦いに惨敗した理由は、真田兵が着用する具足にあり、と考えた家康は、「不死身の具足」の謎を探るべく、与左衛門に真田潜入を命じる。甲賀の忍びの女と夫婦を装い、上田城下に入った与左衛門だったが、そこで出逢ったのは……。真田vs徳川の闘いを職人の目から描く傑作長編。「人が死なない具足を作りたい」と願う与左衛門の矜持と葛藤、そして師弟愛に胸が熱くなる戦国エンタテインメント。 ※本書は、2023年10月に刊行された『真田の具足師』を文庫化したものです。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

『真田丸』矢沢三十郎の中の人、迫田孝也さんのファンで、それを知っているSNSのフォロワーさんならからオススメされました。
真田丸で知った名前がゾロゾロ、知ってる地名や訪れた場所がたくさんで、真田丸好きさんにオススメしたい。
上田周辺で鉄を打つとなるとやっぱり坂城だろうし、坂城だったら刀鍛冶(刃金)だよなぁ…と予測はしていたけど、そういった実際を上手く使った作品ってすごく好きです。
某市民として直政の扇のシーンもあって嬉しかった。


【本質的ネタバレ】

真田信繁の赤備えが意図的な装飾ではなく「鉄を鍛える上での必然的なもの」となっていて、その渦巻く赤が戦国を終わらせる劫火となる流れ…滾る!

0
2026年11月01日

「小説」ランキング