【感想・ネタバレ】白銀の騎士王子とヴァルハラの乙女のレビュー

あらすじ

夜ごと狼に姿を変えてしまう銀髪の乙女ソフィア。北限の神殿でひっそりと暮らす彼女の前に、傷を負った騎士・マティアスが現れた。美しく穢れのないソフィアに惹かれていくマティアスは、激しく愛を求めるが・・・・・・。敵国の王女という身分、そして呪われた身体。彼の求婚には応えられないと知りつつ、一生に一度の覚悟で抱かれ、喜びに溺れるソフィアは!? 白銀の森をも溶かす北欧ロマンス!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イラストがあんまり好みじゃないというか、表紙のソフィアはきれいなんだけど、中のイラストのソフィアはあんまり魅力的じゃなかったです。

姉に夜ごとオオカミになっちゃう呪いをかけられて、城にいることができずに神殿で暮らしていたソフィア。そこに迷い込んできた騎士マティアスに見初められて、求婚されますが、秘密があるためそれを拒みます。

そこまではいいのですけど、王女が1年以上失踪しているのに探していなかった両親とか、秘密をマティアスに打ち明けたあと、呪いを解くまでが早かったり、戦争をしている国に連れていかれたのに、マティアスの父王はたいして反対もせずに二人を認めたりと、ちょっとあっさり進みすぎてがっかりしました。

もうちょっと困難があってもよかったんじゃないかなぁって思いました。

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2014年08月05日

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