【感想・ネタバレ】遠い星をかぞえてのレビュー

あらすじ

【夜空の星に家族の姿を見た少女】ふたみは恋や進学の悩みを抱える不安定なお年頃の中学2年生。父は病弱で彼女が欲しいピアノは買えない。ある日、親戚の庄介叔父さんがふたみを養女にしたいと訪ねてきた。ピアノも買えるし、大学も行けると言う。急に挙動不審になる母や姉たち…? 表題の3部作他、最終編で庄介叔父が執筆した本の驚くべき内容が明かされる!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

多感な少女の繊細な目は、事情を抱えつつ秘して振る舞う大人たちを見つめる。暗めの作品だがそこに注がれる岩舘氏の優しいまなざしに救われる。

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2017年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学生のふたみ。いつもキリキリしているお母さんと体の弱いお父さんに口うるさい姉たち。
仲良しのお隣の彼に彼女ができて、脚本家の叔父夫妻がやたらとふたみに逢いにくる。

家族と初恋と。
改めて読むとずいぶんドタバタした話だったな。
ああ、こういう風に涙を溜めて、ポロリと泣ける女子になりたかったんだな。

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2018年05月12日

Posted by ブクログ

久しぶりに実家で読み返した一冊。
岩舘真理子大好きだったけど、年を経て自分はああいう女性にはなれないことがよく分かった。
いまは誰に共感しながら読んでるかな?おじさんの結婚相手???

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2010年01月26日

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