あらすじ
【夜空の星に家族の姿を見た少女】ふたみは恋や進学の悩みを抱える不安定なお年頃の中学2年生。父は病弱で彼女が欲しいピアノは買えない。ある日、親戚の庄介叔父さんがふたみを養女にしたいと訪ねてきた。ピアノも買えるし、大学も行けると言う。急に挙動不審になる母や姉たち…? 表題の3部作他、最終編で庄介叔父が執筆した本の驚くべき内容が明かされる!
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
中学生のふたみ。いつもキリキリしているお母さんと体の弱いお父さんに口うるさい姉たち。
仲良しのお隣の彼に彼女ができて、脚本家の叔父夫妻がやたらとふたみに逢いにくる。
家族と初恋と。
改めて読むとずいぶんドタバタした話だったな。
ああ、こういう風に涙を溜めて、ポロリと泣ける女子になりたかったんだな。