あらすじ
第三次地政学ブームは、アメリカの経済界が火付け役だったように、今、ビジネスを展開するためには戦略論の理解が不可欠だ。
地政学の第一人者が、古典から現代までの戦略論を概観。
世界のリスクを予見するための基礎を伝授する。
人類は今もなお戦禍の中にいる。
戦後80年、日本では戦略論はタブーとされてきたが、平和を願うだけでは見えないことがあるのだ。
自衛隊幹部学校の講義録をベースにした戦略論入門の決定版。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
戦略の入門編として読みやすく、わかりやすかったです。ドローンなど新たな兵器やサイバー、宇宙といった新たな領域が出て来ているものの、政治や国民との関係性など人間的な部分が重要であること理解できました。
Posted by ブクログ
戦争論の古典クラウゼヴィッツ「戦争論」と孫子の「兵法」を基礎として語られる現代の戦争論。
自衛隊幹部学校の講義録まとめ
本書の読者として想定されているのは、軍事の専門家ではなくあくまでも一般読者であり、専門的な言葉、理論ではなく、平易な言葉、平易な文章で書かれているので、とてもわかりやすい。
そして、クラウゼヴィッツ、孫子から通常兵器による戦争、さらには宇宙からサイバー空間、ロボットまで、第一次世界大戦から現在も継続しているウクライナ戦争までを議論の俎上に載せている。
国際関係に興味のある方、実務に携わる方には、非常に面白いと言えると思う。
奥山先生の話は非常に面白いと思うが、本書は中でもかなり面白いと思う。