あらすじ
2014年ソチオリンピックの金メダル最有力候補!
天才少女はどうやって生まれたのか
2014年のソチ冬季オリンピックから正式競技となる女子スキージャンプ。この競技の金メダル最有力候補が17歳の高梨沙羅だ。昨シーズンのワールドカップで史上最年少の総合優勝を果たした天才少女は、果たしてどうやって誕生したのか。本書では、高梨沙羅と日本女子ジャンプの歴史に迫ります。
「女子にジャンプは無理」「ショーじゃないんだから」と、たった20年前までは競技への参加すら許されなかった時代から紐解く、女子ジャンプのパイオニアたちの苦闘とそこから生まれた天才少女の感動の物語。緊急電子化!
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Posted by ブクログ
数々の大会やソチオリンピックでメダルを獲得し一躍有名となった「高梨沙羅選手」
世界で輝くアスリートなれた裏側には、他の選手の苦労や努力などがあった。
1998年の長野オリンピック、男子スキージャンプで盛り上がった当時、女子スキージャンプの競技は認められていなかった。
女子ジャンプを語るのに欠かせないのが、ノーマルヒル、ラージヒルを女性で初めて飛んだ先駆者「山田いずみ選手」だ。引退後は高梨沙羅選手のコーチを務めている。
そして、長野オリンピックのテストジャンパーを務めた「葛西賀子選手」
もちろん高梨沙羅選手にも、スポットが当てられた1冊なので、ぜひ読んでほしいです。