【感想・ネタバレ】37歳中卒東大生のレビュー

あらすじ

人生はいつでもやり直せる!両親との確執、イジメ、高校中退、拒食と過食、ひきこもりにより社会からはみ出してしまった青年が、37歳にして東大に入学し、社会に復帰するまでを赤裸々につづる。

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Posted by ブクログ

特に誇るようでもなく読者に語りかけるようにして書かれたこの自伝は、僕を勇気づけてくれたんだと思う。

読んでいて自分が試されているような気になったりしたのは、僕も同じような境遇に立たされているからかもしれない。この場面だったら僕はこうするだろうな、とか考えながら読むことができた。

僕も頑張ってみよう、と思ったかは微妙だけど、いつか苦しい局面に立たされた時に、この本の描写やらを思い出して自分を奮い立たせることができるかもしれない。

いい話を読ませてもらいました。

ありがとうございました。

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2013年01月08日

Posted by ブクログ

著者と自分は似たような境遇なので
感情移入ができ、夢中になって読みました。

ただし、重点は著者の精神面に置かれており、
受験の技法についてはないに等しいので、
それは別途、他の勉強法の本を参考にした方がいいです。

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2011年07月31日

Posted by ブクログ

元気が出るかと思い読みました。家庭環境といじめ、たしかに著者の言うとおり、不登校にいたる過程が重いです。さて、大検(今は高認というらしい)合格、早稲田合格、東大合格の勉強は、やはり努力の二文字ですね。大平光代さんの「だからあなたも生きぬいて」でも、自分がどこからわからないかがポイントのようです。さて、次は深田萌絵さんの「私、おバカですが何か?」を読んでみよう!

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2011年10月11日

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