【感想・ネタバレ】確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲームのレビュー

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ネタバレ

次男蔵書から
(ネタバレ?かも)
ありがちな設定なのだけれど、話しの構成がうまい。
絡まった糸がほどけるように、小さな事件を解決していくことで、本筋の真相が見えてくる感じは、面白かったです。

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2022年11月05日

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心理学も統計学を元にしたもの。警察捜査を数字で明確にして進める。警察官が仕組んだら冤罪やりたい放題。シリーズ物なので読んでいきたいな。

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2018年06月19日

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ネタバレ

数学的捜査がたくさんあって、難しかったけど面白かった。明成大学ってどこかで聞いたことがあったから、考えてたら、八雲が通っている大学だった。八雲と御子柴が繋がっているのが分かったから、心霊探偵八雲の方にも御子柴の名前か刑事の名前が出てきてないか、もう一度じっくり読もうと思う。数学の話は、難しかったけど、わかりやすく説明していたから分かった。作者の神永さんは数学が得意なのだろうか?どうやって小説を書いているのか気になった。

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2021年10月02日

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ネタバレ

装丁にやられた感あります。
多分、友紀が御子柴に噛みつきすぎて話のスピード感が落ちてじれったく感じることが一番の原因だと思うんだけど。

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2018年03月11日

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ネタバレ

一風変わった数学者,御子柴岳人が主人公の取り調べ室が舞台のミステリー。文系にありがちな,確率とか,相対性理論といった数学的なうんちく好き人間なので,読む前の期待は大きかった。ベイズ推定,不完全情報ゲーム,事例ベース意思決定論,ゲーム理論等の数学の用語は聞いただけでワクワクしてしまう。実際に読んでみると,そこまで「数学」というほどではなく,さらっとした内容だったのが残念なところ。巻末の参考文献を見てみると,「ブルーバックス」,「図解雑学」,「ちくま新書」などなど。これらの参考文献だと数学的なうんちくにそれほど期待できないのは仕方ないか。冤罪という重いテーマとしているが,主人公が軽いキャラクターなので,作品全体は軽い仕上がりとなっている。文体も読みやすく,360ページほどの作品だが,1時間半程度で読み終わることができた。全体的に薄っぺらい印象だが,作品全体の雰囲気はそこまで嫌いではない。読む前は,数学的なうんちくが満載の作品を期待していたのだが,軽く読めるエンターテインメントとして,これはこれでよいと思う。★3つで。

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2015年08月24日

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