感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
同じ著者の前作「人は見た目が9割」は10年くらい前に読んだのですが
とても面白く読んだ記憶があったのでこの本も手に取ってみました。
仕事柄芸能人と呼ばれる人を目にすることがありますが
やはり見た目からオーラを感じます。
この人たちは常に人に見られる立場にあるから
それを意識して行動しているんだろうなとこの本を読んで感じました。
私も別にオーラを出す必要は無いのですが
人に見られる事を少し意識して身の回りの事に気を遣ってみようと思いました。
特に取り入れようと思ったのが「目前心後」という考え方。
背中の見え方なんて余り意識していませんでしたが
とても大事だと思うので実践していきたいです。
他にも新聞のコラムをボイスレコーダーで録音して聞いて見るとか
色々と試してみたいなと思うことが結構ありました。
Posted by ブクログ
見た目と言っても顔や身長など身体的な特徴のみを指すのではなく、しゃべり方や表情、間の取り方など言語以外の情報のことを見た目と本書はしている。
そういった中で、表情や目線、視線やオーラと言ったものがどういったものを指しているのか、また、そういった要素を鍛えるためにはどうしたらよいのかことが述べられている。
子どもに「どうして姿勢が大切なのか」と問われたら本書に書いてあることを述べるだけでも有効なのではないのか。
Posted by ブクログ
非言語情報の大事さ、生活とのかかわりがいろいろな例や各著を参考に書かれていて読みやすかった。指摘があったところで自分にも当てはまるところが多々あって、意識して直していきたい。
Posted by ブクログ
一冊目は未読でこの本から読書。タイトルに「見た目」とあるが、本書で扱うのはたんなる見た目ではない。言い換えると単にルックスが良い人が得をして、悪い人が損をするという話ではないということである。重要なのは言葉で説明することが難しい、人間の「非言語領域」全般である。
どんなにいいことをいっても伝え方が拙ければそれは伝わらない。「人は見た目で判断するな」というが、実際には第一印象が非常に重要である。それは人間の本能に関わることで、そのことを自覚することで改善できる。