あらすじ
国外27か所、国内13か所。
世界を歩きながら、自分自身と向き合い、誰かを〝おもう〟日々――。
地球を舞台に旅した3年間を巡る40篇。
アナウンサー・宇賀なつみ 第2弾 旅エッセイ!
いよいよ人生、後半戦。
面白くなるのは、きっとこれからだ。
30代、仕事も私生活もフリーになって、旅にすべてを捧げた。
私はどうして、こんなにも、旅せずにいられないのだろう――。
旅をするには、時間とお金と体力が必要です。
10代の学生時代には、時間と体力は有り余っていましたが、とにかくお金がありませんでした。20代で社会人になり、ある程度お金を稼げるようになると、今度は極端に時間がなくなってしまいました。その後、30代で自分なりに大きな決断をして独立し、ありがたいことにお仕事をいただけている今こそが、旅に全てを捧げる絶好のタイミングだと考えたのです。
フリーランスとして働いているので、スケジュールは全て自分次第。3週間働いて1週間休むことを目標に毎月連休を作り出し、美容院に行くような頻度で出国ゲートをくぐってきた私は、明らかに異常です。自分でも理解しています。でも、そうせずにはいられませんでした。
その理由は、きっとこの本を読めばわかっていただけると思います。――旅のはじめにより、抜粋
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
エッセイ「じゆうがたび」の続編と言うか、
朝日新聞デジタルの「宇賀なつみ わたしには旅をさせよ」
に加筆され書籍化されたものです。
旅を軸に、自身のことや考え方が書かれていて、時間と旅を共有している感じになります。
それにしても、チョコチョコ身の上ばなしが出てきますが良いの?
単純に容姿を含め、彼女のFANなので、こうやって書籍化されて残るのは嬉しいです。
Posted by ブクログ
ポジティブでバイタリティ溢れる宇賀さんの旅、というより一人の女性の成長物語のようだ。
「人生の半分を終えて」とあるが、まだまだこれからが人生の醍醐味だ。
宇賀さんにとって「旅」は「インプット」のように感じる。
自分自身を確認し、忙しい時間を和らげる旅のようだ。
これからの人生はきっと、「アウトプット」にチェンジするタイミングがあるように思う。
出会う人に何かを伝えられる「こころの時間」がきっと来る。
そう、本書で宇賀さんが触れている倉本聰監督のように、緩やかな時間を愉しめることだろう。
いつか宇賀さんの「こころのたび」の本が読めることを期待しています。