【感想・ネタバレ】海峡物語 【五木寛之ノベリスク】のレビュー

あらすじ

5年前に東京のジャーナリズムの仕事を捨てて北海道へ逃れていた露木は、函館である老人を見つける。老人の名は高円寺竜三。以前Mレコードにいた大物ディレクターだ。彼は、経営合理化のために乗り込んできた黒沢と対立し、その黒沢との「レコード売上げ対決」に敗れて、音楽業界から姿を消したのだった。露木は、黒沢の合理的な歌作りが嫌いだった。高円寺の「時代遅れの艶歌」に賭けてみようと、黒沢との再戦を持ちかける。

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兎に角面白い❢

演歌の真髄に触れられた作品でした。一気に読んでしまいました。

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2018年11月01日

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