【感想・ネタバレ】獣の夜のレビュー

あらすじ

原因不明の歯痛に悩む私が訪れた不思議な歯医者(『太陽』)。女友達をサプライズパーティに連れ出す予定が……(『獣の夜』)。『カラフル』『みかづき』はもちろん、『出会いなおし』など短編の名手でもある著者の魅力がぎゅっと詰まったぜいたくな短編集。日常がぐらりと揺らぐ瞬間を、ときに艶やかにときにユーモラスにいきいきと綴る。ラストの『あした天気に』を読み終えた時、あなたもきっと心がはればれするはず!

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Posted by ブクログ

短編の
「雨の中で踊る」の小道具と登場人物、意外な展開、
「獣の夜」の食欲と性欲の暴走と友情以上の連帯感、
「あした天気に」の天気・青春・後悔でありえないけどあったらいいなと思わせるストーリー、
これらがどれも素晴らしい。
掌編は短編の間をつなぐような短さで、すっと読むと物足りなさを感じさせるが、逆にゆっくり味わうように読むと込められた感情や想いの濃さや深さがみえてくる。
そんな短編と掌編が重なり合いも本書を読む楽しみの一つなのかもしれない。

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2026年09月17日

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