【感想・ネタバレ】どれだけ甘いシナリオだって 1のレビュー

宮園いづみ

大学在学中に脚本家デビューを果たした史音は、恋愛経験がほぼゼロ。
仕事が好きで打ち込んできたし、恋愛をしてこなかったことを後悔してはいない。
しかし、その恋愛がわからないことが仇となり、恋愛ドラマの脚本に詰まってしまう。
プロデューサーからボツが出まくる中、現れたのは不動産会社のエリート営業・志貴。
女慣れしていて、スマートで、イケメンで、ついでにバツイチ。
そんな彼に、史音は「恋を教えて」と頼む。
史音のことを面白がる志貴は、売れっ子脚本家になった暁には志貴の営業する超高級マンションを買うことを条件に、引き受け、2人の「疑似恋愛」が始まることに…
形だけの恋から、果たして生まれる感情とは…?

[ブクログ · ★★★☆☆]

無料アプリ。恋愛経験のない脚本家の史音は恋愛ドラマが書けず煮詰まってしまう。そこに偶然出会ったイケメン不動産エリート営業の志貴(でもバツイチ)に出会って恋愛を教えてもらうために疑似恋愛を始める話。海で出会った相手と街中で会うとか、借りたマフラー持ち歩いてるとかもう色々都合いいなぁと思うけどそれが漫画だもんね。でも主人公が仕事に打ち込む姿とか、友達の自慢話すら仕事に活かすために聞いてあげてたりとか、そういうところは好感もてた。これから元嫁とか出てきたりするのかな。