【感想・ネタバレ】水の定規 夕暮宇宙船短編集のレビュー

あらすじ

どうか皆さん、小さなままで。

温暖化後の未来を描いた「utopia」で
話題を呼んだ作家・夕暮宇宙船 初の短編集。

表題作「水の定規」を含む、計4作品を収録。
著者の漫画の師である、齋藤なずな氏による解説付きです。

わたしが経験していない、わたしのものじゃない記憶のはずなのに、
こんなにもわかるし、優しい棘になって突き刺さる。
抜けないし、抜きたくない。(小説家・歌人 加藤千恵)

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Posted by ブクログ

──僕の定規は少し変わっていて 中に水が入っている
──去年の夏休みに水族館でおじいちゃんに買ってもらった
──ゆすると魚とビーズがきらきら光る
「ぼくは」
──いつかこの水にさわってみたい(P37_#2水の定規)

という詩的で情緒的な短編が4つ。
デビュー作、なのかな?たぶん。表題作はちばてつや賞とのこと。

2026年のカラスの?視点で1984年のある街の子ども達を観察?しながらしりとりをする、なんとも不思議な感覚の「I Heard You Looking」が好きです。

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2026年09月20日

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