【感想・ネタバレ】ソード・ワールドRPGリプレイ集アンマント財宝編1 宝の地図に勇者が集うのレビュー

清松みゆき / グループSNE / 伊藤勢

ドワーフの女戦士ミンクスを蘇生させるためにかかった費用は48万ガメル。そのすべてをベルローズ商会から借り入れたマイスとラーンは、一気に極貧の世界に。3人の監視役としてベルローズ商会から派遣された魔術師ルーイが加わって、大都市オランへ舞台は移る。宝の地図を手にして旅立った家出少年カシスとその後見役のイーノ司祭。とある事件で知り合った4人と2人がパーティー組んで、一攫千金の野望ふくらむ大冒険。借金返すが早いのか、命尽きるが早いのか?危険で無謀な網渡り。勇者たちの明日はどっちだ?

[ブクログ · ★★★☆☆]

実はごく最近読み返すまで、風雲ミラルゴ編の続編だと云うことに気づかなかった（苦笑）。パーティメンバーの一部が交代し（へっぽこーずに先駆けて！）、イラストレーターも伊藤勢氏に交代。実は私、この人のファンだったりするんだが、こんな仕事やってるって気づいてなかった（苦笑）。内容は少しパワーアップしてきてますが、まだちょっと地味かなあ。