【感想・ネタバレ】脅迫された愛人契約のレビュー

ティナ・ダンカン / 東みなみ

ある日モーガンは取り引き先の社長ルカ・ダ・シルヴァに呼び出され、自分がとんでもない濡れ衣を着せられていることを知った。ルカの姉の夫ジョセフと不倫をしているだろう、と責められたのだ。世界的に有名な実業家であるルカは、姉の幸せを邪魔する者は金の力にものを言わせて一掃してやるとばかりに、モーガンに小切手を放ると、姉の夫とは金輪際会うなと厳命した。冗談じゃないわ！ 何から何まで勝手に決めつけて、なんて傲慢なの！憤慨したモーガンだったが、ジョセフとの親子関係は絶対に秘密――反論できない彼女に、瞳に危険な光をたたえたルカがにじり寄った。「他人の夫に手を出すほど恋人が欲しいなら、僕がなってやろう」

[ブクログ · ★★★★☆]

普通のR
ヒーローヒロインがぶつかりあってばかりの作品は好きじゃないんだけど
なんかこれはOKだった。
考えてみると無駄にプライド高すぎて強情なヒロインと
健気で理由があっての強情とで納得度が違うからなのかも。
ヒーローがとってつけたように愛に目覚めたりといったこともなく
展開のバランスが良かったな。
最後もお互いが許し合おうって流れで良かったし。
次作も楽しみな新人さん（？）だわ

[Ikm · ★★★☆☆]

ん〜〜

コミックよりヒーローに頑なに真実を話さないヒロインが理解できません。
コミックの方がテンポ良い。