【感想・ネタバレ】蒼海に舵をとれのレビュー

あらすじ

水兵のトマス・キッドと仲間たちは、軽快で快速のフリゲート艦アルテミス号へと移乗した。新たな艦の生活に心昂ぶらせるキッドたちが赴いたのは、遥かな異郷アジアだった。一行は無事任務を達成し帰途についたが、思わぬ事態に針路変更を余儀なくされる・・後に海軍を上りつめる海の男キッドの冒険物語、第二巻

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Posted by ブクログ

海の覇者トマス・キッド・シリーズ第2作。

仲間とともにフリゲート艦アルテミス号に転属させられたキッド。やがて、地球を一周する遠洋航海へと船出して……。

船乗り技術を必死に磨いたキッドは、実力が認められて下士官(操舵長助手)に昇進する。また、親友レンジの存在が物語に奥行きをもたらしている。知的で博学な彼が今後キッドに与える影響は大きいにちがいない。

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2017年10月13日

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