【感想・ネタバレ】1秒速く動く人になる習慣のレビュー

清水克彦

すぐに動けば、すべてがうまく回りだす！ 今よりたった1秒速く動くように心がければ、新たなスキルを身につけたり、これまでやってきた技術に磨きをかけたり、さらには、周囲からこれまで以上に信頼されたりと、現在の自分をパワーアップさせることが可能だ。本書では、なかなかすぐやれない、すぐ動けない元凶の一つになっている対人関係を手始めに、「休日の午前中に三つのことを済ませる」「電車の中では『練る』か『寝る』」「テンプレートをいくつももっておく」「テレビは見終わったら3秒で消す」など、会社員と作家というパラレルキャリアを築いてきた著者が実際に行い、役に立ったものだけを厳選して紹介する。今の会社でこのまま仕事を続けてもいいのか、業績不振でリストラが心配……など、閉塞感に悩んでいるなら、あなたにはもう一人の自分が必要だ。小さな習慣を積み重ねることで、人生は大きく変わる！

[ブクログ · ★★★★☆]

誰でもこの一瞬から生まれ変わることは、できるのです！！

ほんの一つのことで。

それは、決して、せっかちになる事なく、決して、他人に要求する事なく、自分のため。

そして、自分の目標を達成させたいと強く思わせ行動に動かしてくれる。

この本を購入するのに、時間はかかりませんでした。

出会いに感謝！！

本当にありがとうございました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

心に響くフレーズ
① 人にほめられる人よりも、人をほめられる人が賢者
② 休日の午前中を充実させれば、勢いが出てくる。
③ 少し手をつければ、やる気が出てくる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

全部で５章構成だが一つ一つが細切れとなっているので途中からパラパラと読んでも読みやすい

良好な人間関係を築くコツ、個人ですぐに動けるようになるコツ、周囲を上手に動かすコツ、私生活から見直してみるコツ、不透明な近未来に備えて、もうひとつの顔をできるだけ早く持つためのコツ…。

最後の章にあるパラレルキャリアは参考になりました